建設関連技術の世界は、企画→計画→調査→測量→設計→施工→維持管理という一連の流れにおいて、デジタルデータを駆使して、高精度で効率的に管理して行きます。そのためには、技術研究の姿勢を貫き、常に新技術、新工法に対応していくノウハウを習得していかなければなりません。
当社が主に担当する計画・測量・設計分野の新しい技術は、3Dレーザースキャナや、高性能ドローンを使った3次元測量により位置の情報(G空間情報)を取得して活用します。このような新しい技術を産学官民が一体となって研究し利活用し、地域の活性化(地方創生)につながることを目標にセミナーを開催しています。
また、維持管理や業務運用のための管理システム(GIS開発技術による管理システム)分野では、自治体の住民サービスに貢献できるよう技術研究開発も行っています。
その他、NPO法人としての活動、学生を受け入れるインターンシップなども行います。
NPO法人全国G空間情報技術研究会・関東中部G空間情報技術研究会の事務局として、様々なセミナーを開催しています。
◆「G空間情報スキルアップセミナー2017 in 宇都宮」 2017年11月8日(水) とちぎ福祉プラザ多目的ホールにて 参加者177名
◆「NPO法人全国GIS技術研究会 第9回全国大会」 2014年6月26日(木) AP東京八重洲通りにて 参加者120名